【天城黒豚を食べる】ビストロ クゥ・ド・コションさん

天城黒豚NEWS

天城黒豚ドットコムにようこそ!
実際に天城黒豚を食べてみるシリーズ、第一弾。

食べてみた系の情報は、動画も含め世の中に数多ありますが。
ここでは、天城黒豚縛りで情報をお届けしたいと思います。

初回は、クゥ・ド・コションさんです!

1.基本情報

ビストロ クゥ・ド・コション
住所:東京都世田谷区南烏山6-29-9
最寄り駅:京王線 千歳烏山駅(駅から徒歩で約5分)

お店の雰囲気
・アットホーム
・少人数向き
・1人でも行きやすい

メニュー
・フレンチビストロ
・シャルキュトリー
・お肉料理、ジビエ

今回いただいたメニュー
・レバーペースト
・天城黒豚のレバー&ハツ
・天城黒豚の肩ロース

生産者オススメの1品
・アンドゥイエット

2.詳しい情報

千歳烏山駅の西口改札を出て、北側の階段を登ったら、あとはまっすぐ。
商店街を抜けて、道路を渡ってさらに進んだら右側にお店があります。
人気スイーツ店、パティスリー ユウササゲさんの少し先です。

フランスの田舎の方でお父さんとお母さんが営んでいる家庭料理のお店、的な印象のお店です。
(※行ったことはないので、イメージです)
「世田谷区」と聞くと何だか高級住宅地のイメージがありますが、商店街含め、とっても親しみやすい雰囲気でした。

小さめのテーブル4つほどとカウンター席のみなので、性別問わず1人でも入りやすい規模感。
散歩がてらにランチ、フラッと寄って軽く飲む、シャルキュトリーやお惣菜をテイクアウト…などなど、近所にあったら毎週通っちゃう系のお店です!

※シャルキュトリー:ハム、ソーセージなど、食肉加工品全般の総称

今回いただいた天城黒豚メニュー

レバーペースト

前菜盛り合わせの中の1品。写真の右側がレバーペーストです。
ジェラートかと思うほどなめらかで臭みがなく、レバーならではの味と香りを存分に味わえます。
そのまま味わうも良し、お酒のつまみにももちろん、軽くトーストしたバゲットにのせたらもう、無限に食べられるやつ!

天城黒豚のレバー&ハツ


こちら、絶対に食べてみていただきたい1品。
たっぷりお肉の量があるにもかかわらず、ペロリと食べられちゃいます。
パサパサ感や臭みが一切なくしっとりとしたレバー、ほど良いしゃきしゃき感が楽しいハツ、両方味わえるのが嬉しい!

天城黒豚の肩ロース


このジューシー感、写真で伝わりますかね…。
脂が甘くさらっとしていて、シンプルな味付けにもかかわらず、イヤ、だからこそ!こちらもペロッと食べられます。赤身と脂身どちらも、バランス良く楽しめました。
しっかりお肉を食べたい方にもおすすめ!

 

全体的にワインによく合う系のお料理でした(もちろんお好みで、ビールでもソフトドリンクでも!)。今回はランチタイムにアラカルトでお邪魔しましたが、天城黒豚をがっつり楽しめる「天城黒豚満喫コース」も食べてみたいし、鹿や鴨といったジビエ料理も気になる…。
1回の訪問では食べ尽せないので、ぜひまた伺いたいです。

「行ってみたいけど…1人では入りにくい…」
「誰か誘って行きたいけど、タイミングが合わない…!」
そんな風に感じた方も、いらっしゃるのではないでしょうか?

常連さんが多くいるような、チェーン店ではない小さめの個人店って、1人で入るの何だか怖いですよね?
とっても分かります。
自分もそうです。

でも、それを理由に美味しい料理を諦めてしまうのもちょっと悔しい!
クゥ・ド・コションさんの場合、テイクアウトにも対応してくださいますし、また、姉妹店の2Terresさんの商品を店頭で購入することも可能です。
外から見えるところにショーケースが置いてあります。
必要なのは、ほんのちょびっとだけ入り口のドアを開ける勇気!それだけです。

それでもやっぱり入るの難しそう…、だけど食べてみたい~という方。
朗報です!

2TerresさんのECサイトがあります。
レバーペーストやソーセージなどのシャルキュトリーを購入できますので、気になった方はぜひ覗いてみてください!

生産者オススメの1品

ここで特別に、天城黒豚生産者オススメの1品をご紹介します。
フランスの伝統的なシャルキュトリー、「アンドゥイエット」です!

自分は今までいただいたことがなかったのですが、フランスでは古くから愛されているソーセージの1つで、アンドゥイエットの格付けを行う「正統派アンドゥイエット愛好家友好協会」があるほど。

このアンドゥイエット、一言で表すと豚の腸に豚の内臓を詰めたソーセージで、地域によって材料や味付けが異なるのだそうです。本国フランスでも好き嫌いは分かれるようで、日本の食べ物で言うと納豆やくさやのような感じでしょうか。

内臓尽くしのソーセージと聞くと、ちょっとためらってしまうところもありますが。
2Terresさんのアンドゥイエットは、初心者がトライしやすいレシピになっているようで、ホルモン独特の香りはしっかりありつつも食べやすい味付けになっていました。

気になった方はぜひ、試してみてください!

※なお、2Terresさんの一部の商品は、ふるさと納税の返礼品になっています。
ふるさと納税をやっている方、やろうとしている方は、各ふるさと納税サイトで、検索してみてくださいね。
(今年分のふるさと納税は、12/31までに決済・入金が完了した分となりますのでご注意ください。)

お店の情報

ビストロ クゥ・ド・コションさん
Queue de Cochon
東京都世田谷区南烏山6-29-9
Instagram:@queuedecochon
facebook:@QueueDeCochon

アトリエ・グルマン ドゥテールさん
ATELIER GOURMAND 2Terres
東京都調布市深大寺元町1-11-1
Instagram:@2terres
facebook:@2terres

3.今回のVIP部位

ハツ

独断と偏見で、今回最も印象的だった部位をご紹介する「VIP部位」。
”Very Important Person部位”という何のこっちゃ分からない単語ですが、そこはどうか目をつぶってください。

自分は豚初級レベルで部位も詳しくないので、ついでに勉強しちゃおうぜという一石二鳥のコーナーです。
ここは黒豚パズル先生に教えてもらいましょう。

今回のVIP部位「ハツ」、写真の黄色で囲った部分、豚さんの心臓ですね(パズルもハートの形になってる!)。

一般的には、焼肉や炒め物のイメージですが、クゥ・ド・コションさんの天城黒豚ハツは一切臭みがなく、シンプルな味付けでシャキ・コリっとした食感も楽しめます。
リピート必至の一皿です!

4.まとめ

今回はクゥ・ド・コションさんで天城黒豚をいただきました。

今回いただいたメニュー
・レバーペースト
・天城黒豚のレバー&ハツ
・天城黒豚の肩ロース

生産者オススメの1品
・アンドゥイエット

こんな方にオススメのお店です!

・肩の力を抜いて、気軽にフランス家庭料理を楽しみたい方
・美味しいお肉料理とワインを堪能できる、行きつけにしたいお店をお探しの方

ぜひ、チェックしてみてくださいね。

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